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貸し剥がしの実態

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銀行は 業績の悪い会社に対して

貸し剥がしを行うと 思われがちですが~

実は違います。

 

潰れそうな会社を貸し剥がすると

会社は潰れてしまいますので

貸付金が回収できなくなりますので

そんな馬鹿な銀行はありません。

 

貸し剥がしの対象となるのは優良な会社が

多いです。

 

優良な利益の出ている会社から 貸し剥がししても

会社は潰れません。

貸し剥がしは 銀行本部から 借入金の抑制を

指示されているのですから、潰れない会社は

優先的に貸し剥がしにあいます。

 

古くからある 老舗の会社は 個人資産も

多いので貸し剥がしの対象となりやすいようです。

2代目 3代目の社長は 銀行とのシビアな

取引経験がありますので 貸し剥がしを

受け入れやすいので注意してください。

 

貸し剥がしは

① 預金と借入金を相殺しましょうとか

② 担保が不足しているので 自宅を新しく

担保設定しましょうとか

③ 今ある貸付金を 金利が安くなる

保証協会の保証に借換えましょう

④ 保証人と新たに入れてください

など 少しの銀行の態度から 読み取ってください。

 

貸し剥がしすると 最悪は会社は倒産してしまうので

貸し剥が剥がしの前には 銀行は自分が貸した

貸付金の保全を図ろうとします。

些細なことと考えず 自分の会社が貸し剥がしを

受ける前兆と捉えて 貸し剥がしに対抗してください。

 

実際に貸し剥がしを受けたら

耐えるるしかありません。

しかし 貸し剥がしが始まったら 金融が引き締められてるのは

自分の会社だけではありませんので、

財務体質の強い会社に生まれ変わるきチャンスと捉えて

ください。

会社の変貌

筋肉質の強い会社に生まれ変わるために

社長が先頭に立って力を発揮する時です。

ひとつの例ですが

ダメな社員は首を切ってください。

社員の首をきれないと ダメな社員が伝染する

かもしれませんし。。。

だらだらと ジリ貧の状態を続けていると

本当に会社が潰れます。

ダメな社員を切れるか 会社を潰すかは

社長の選択に掛かってきます。

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2012年11月24日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:所長のメモ帳

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