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借入の仕方

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ある日突然 取引の無い 銀行がお金を借りてくださいと

訪ねてきます。

(銀行は借りたい時は 貸してくれませんが

こういう時は チャンスです。)

>銀行 社長 3千万円ほど借りてくれませんか?

>社長 よしわかった 3千万円じゃ 借りない

5千万円なら借りる。金利はいくらでも良い。

(銀行との交渉で 相手から借りてくださいと

行ってきてるので 借り入れが必要なくても借りてください)

①事業拡大しているときは 資金がいくらあっても足りません。

多めに借りれるだけ借りるのが銀行とのうまい取引の方法です。

②金利負担が増えて、必要な分だけ借りたれば良いという人も

いますが 間違いです。

会社を経営して 事業を拡大して 儲けようと思うならお金は必要です。

時間をかけて お金を貯めてから 設備投資や事業を拡大しようと

思っている人は、ライバル企業に負けてしまいます。

借りたお金は普通預金へ

そうして借りたお金は 事業計画で必要な金額しか、使いません。

借入

予定額が2千万円ならば 残りの3千万円は 普通預金に

残しておきます。

そのまま 残高を残しておくと 金融庁から必要のないお金を

貸したと銀行が叱られますので、一度 他の銀行に 1週間程度

移して 普通預金に戻します。

予定通り返済

6ケ月後 借入金を全額 予定通り返済します。

また その銀行は、借りてくださいと行ってくるので

今度は 1億円貸してくださいといてみてください。

その時は 実行金利はいくらだ?と

いうことを忘れないでください。

実行金利とは 銀行が実際に融資で儲けたお金です。

借入の金利-預金利子 / 借入金の残高-預金の残高

で計算します。

実行金利は 非常に高く計算されますので、

次も 普通預金にお金を残してくれると思い込み

次に貸すときは 金利を下げてくれます。

他銀行の返済

他の銀行で 根抵当に入っている不動産があれば

他の銀行の借入金を返済して根抵当権を外してくれるように

交渉しましょう。 全額返済すると言えば 根抵当は

外してもらえます。

銀行との交渉で 実際に余ったお金を入金して

交渉してください。

すると 銀行は 全額返済されたら成績が下がり困りますので

借りたままにしてください。その代わり 根抵当は外します。と

行ってくるかもわかりません。

根抵当が外れたら

根抵当は 担保です。 銀行に人質に

取られた状態ですので、 担保が外されたことで

会社の信用が増し、たま他の銀行からの

融資の条件が良くなります。

まとめ

銀行が借りてくださいと行ってきたら

めいっぱい借りる事

ただ 借りたお金は お金のまま

他の銀行に預金したりして

根抵当を外したり 金利を引き下げる

交渉にうまく使います。

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2012年11月25日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:所長のメモ帳

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